今日は暦のうえで啓蟄。しかし信州はいまだ「ほちゃほちゃと雪にくるまる在所かな」(一茶)、の世界。飯綱の自然は雪の下で春の準備をしています。視点を地球全体に向けると、温暖化が進行して極地や赤道付近で、さほど二酸化炭素を排出していない地域で影響が大きく、やがて住み慣れた場所を離れなければならない状況に追い込まれている人達がいます。我が日本は国としての方向性を示すことができずに、「化石賞」を受賞。ナゼ?と首を傾げてしまいますが年金問題、予算関連などで政治がごたごたして世界に情報発信できず、残念です。環境に配慮して生活して不便になる、ということではなく、むしろ生活が豊になる方法を考えたいですね。ヨーロッパの、あるグローバル企業は会議のために飛行機を使って移動せずにテレビ会議を導入する。すると、移動のための二酸化炭素を排出せずにしかも家族と過ごせる時間が持てる、とかミネラルウォーターを運ぶのにやはり燃料を使うので、浄水器を通した水道水を容器に詰めて飲むとか、やれそうなところからやってみる、マネする。それがいいと思います。
「冬を楽しむ」ということで、スキーやスノボを楽しんだら、スノーシューやテレマークに履き替えてスノートレッキングをしてみませんか?スノーシューは難しいテクニックは必要としないので多くの人が
冬のフィールドを楽しめます。(まだ大丈夫)
写真は雪玉キャンドルをつくる前の雪上トレッキングの一コマ
●GOZANのインストラクター
「オーさま」のブログや
よーちゃんのブログでも雪上トレッキング、雪玉キャンドルの写真がみられます。